自作の歌詞・詩(ポエム)・小説(ノベル)等のクリエイティブ系コミュニティサイト

ようこそ ゲスト さん

投稿した小説(ノベル)にコメントがもらえるコミュティ

小説(ノベル)

岸峰喫茶南本店 (執筆中)

作:東雲 封 / カテゴリ:恋愛 / 投稿日:'09年7月23日 17:46
ページ数:35ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

[広告]

4話(後) 「文化祭と営業2日目」

文化祭の準備>営業。
とりあえずはこうだ。

ともあれ、文化祭は大事だけどこっちから言わせて見れば営業は仕事だ。
と言った理由で俺達は今ちゃんと営業中。
とは言いつつも、沢村さんの加勢が加わり。
2日目の慣れと余裕からか、まだ皿を割るなどのミスは目立ったものの、なにとなく2日目も終わりを向かえて、今は片付けの時間に入っている。

「・・・・・・とにかく、お疲れ様でした。文化祭の準備で疲れもあるだろうけど、頑張ってください」

とりあえず集めて俺がそんな言葉を言うと、洸は少しだけ笑って言う。

「正直な話、こっちに比べたら文化祭の準備なんて屁みたいなもんだぜ?」

そう言う洸に、学生達が頷く。
確かに、考えても見れば学園祭の準備とは違った精神を使うんだろうかな?

「・・・・・・」

そんな中で、何か浮かなさそうな顔をしている先輩が1人。

「由希先輩、どうしたんですか?」

「・・・ん?いや、何か向こうにずっと店の中を様子見している奴が」

そう言われて、指差した方を見ると・・・。

「ぁ、なんか居るねー。動物に例えると臆病なリス」

沢村さんがなんか言い出す。確かに見た感じはそれっぽい気がしなくも無い。
小柄な女の子で、少し内気っぽさがなんとなく出てる。

「・・・ちょっと声かけてきてみるよ、何か困ってるのかもれないし」

そう俺は言って、出入り口のほうに向かう。
俺が向かっているのが見えたのか、彼女は少しだけ微笑んでいる。

外に出ると、少しだけ蒸したような暑さが襲ってきた。
あたりは暗く、人通りも少ないわけで、この子は今更こんな時間に何の様があったのだろうか?

「えと、どうかしたの?」

「ぁ・・・・こんばんは。有里さんですよね?」

ニッコリと笑って、礼儀よくお辞儀をしてくる。俺の周りに居る人の中では秋さんが一番近いタイプだろうか?
それにしても顔立ちが整っているのになんと言うか・・・地味?

「・・・有里さん、今私を地味って思いましたね」

「ぇ?!」

「私は一応有里さんと同じクラスなんです。でも知らないでしょ?それは私が地味だから悪いんです。ごめんなさい」

違う!この子は秋さんとは違う!俺の周りにも居ないタイプの子だった!

「そんなことは無いよ・・・顔だって整ってるしさ。俺の周りには濃い人が多すぎるから・・・」

とりあえず周りの人のせいにしておけばいいか。

「それは私が薄いってことですね?そうですね?そーなんですよね?薄いって事は地味ってことですか?ごめんなさい」

だ・・・だめだ。俺この子とまともに話をできる自信が無い。

「ぁ・・・すいません。私、何故か急に謝りたくなる病気かもしれません。ごめんなさい」

「・・・と、とにかく誰かに用があったんじゃないのかな?そこで待っているみたいだし」

「はい。有里さんをお待ちしておりました」

俺を?何か俺フラグが建つようなことしたかな?

「これ、あなた宛の手紙です。届けるように頼まれました」

・・・手にあるのは5通の手紙。しかもどれもこれもハートやらピンクやら異性を思わせるものばかり。
これはもしや・・・。

「態々ありがとう・・・。えと、全部俺宛?」

「そうです。1年生から3年生まであります。罪な人ですね」

やばい。これは嬉しい。

「では、私の仕事は終わりましたのでこれにて。ぁ、あと言い訳でも考えておいたほうがいいかもしれません。後ろに修羅が立ってますよ?」

・・・なんとなく予想はできた。俺の後ろには今、俺の顔1つ分+aくらいの背しかないはずの人が立っているんだろう。
だが、この気配は・・・ッ!背後に立っているのは2mもあるかもしれない巨漢が立っているんじゃないだろうか?そんな気がした?

「・・・嬉しそうだな。準也。そりゃそうだよなぁ・・・。「濃い」人じゃなくて普通な人から沢山そんなもの貰って」

ぁ、この人自分が濃いって自覚あるんだ。

「まぁ、何はあれ・・・だ。今からちょっとお話でもしようぜ準也。今日は寝かさないからな?」

可愛い声で言ってくる。普段の先輩か、顔を紅くして俯くか上目遣いの状態なら俺は間違いなく押し倒す。
が、今は間違いなく押し倒されそうだ。討伐のほうの倒す・・・の意味で。

なにはともあれ・・・。


俺はこのあと、丁寧にも5通すべての人に断らないと殺す。
と脅されて、しぶしぶ全員断ったのは別の話・・・。
好みの子居たのになあ・・・・。















あとがき



まず始めに。ごめんなさい。

まず、これの更新がものすごい期間していなかったことについてです。てかそれについてしかないですゴメンナサイ。

久しぶりすぎてキャラに違和感があるかもしれませんが、とにかく更新を再開したいと思います。たぶん色んな人もう見るの止めてるだろうけどさ。
まだ見ててくれてたり、更新に気づいた人へ。

長らくお待たせしてすみませんでした。

※この小説(ノベル)"岸峰喫茶南本店"の著作権は東雲 封さんに属します。

この小説(ノベル)の評価
評価項目評価数
合計 0
[広告]

この小説(ノベル)のURLとリンクタグ

この小説(ノベル)のURL:
この小説(ノベル)のリンクタグ:

コメントを書く

登録済みのユーザーは ログイン してください。
登録済みでない方は 新規登録 してください。

新規メンバー登録(無料)
第3回みんなのライトノベルコンテスト「宮島★文庫」
広島で開催!コスプレをはじめとするジャパンカルチャーイベント「コスカレード」
  • 公式サークル みんなの歌詞
  • 公式サークル みんなの詩(ポエム)
  • 公式サークル みんなの小説(ノベル)
  • 公式サークル みんなのイラスト
  • 公式サークル みんなの写真(フォト)

サポートサイト

J@P