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遼来来!
張遼を怖さを知ったものはその名を口に出してまで自分の子を脅かしたかったのだろう。
その後に他の合肥市民が張遼にさらわれることがなかったのも何かの縁。彼にさらわれたのはおそらく、彼と縁のある方だけであろう。張遼だった山田遼、張遼の母親だった王叔母さん、張遼の妻だった山崎絵美、仙人もとい張遼の父は山田英二。その事件があってか、「張遼の墓の前で泣くな、張遼が来てあなたをさらいます」と書いている。張遼に関連のある人は用心したいな。あ、じゃあ私も危ないな。幸い日本にいるが張遼の墓の前で泣かないようにしないと。私もさらわれてしまう。おっと、彼の親戚でもないのにさらわれるか?関連した人はってことは…私もやはり危ないかな。
――1700年の眠りを経て、今を生きている。三国時代の魂の継承者が。
え?私は誰の生まれ変わりだって?さあ。誰だろうね。まずは別の人から言ってみようか。
おーおーおーおー。探してみれば案外三国時代の人の生まれ変わりがいるじゃないの。
楽進は山崎絵美の父、李典は絵美の弟、曹操は高校の同級生、関羽は絵美がよく行く本屋のおじちゃん、郭嘉は…どうしてるかな?郭恒は私の息子で、劉備は私の父。孫夫人は私の母、董卓は最悪なことに私の夫ですよ。なんで私が董卓なんかと一緒なの?道理でけんかが激しいと思った。じゃあ次の夫を探そうかな。で、見つかったのが孫権の生まれ変わりの中国人で孫遼。顔は張遼にそっくりだけど優しいぞ。うふふ。董卓の生まれ変わりの夫とは離婚したよ。
そう、私は呂布の生まれ変わり。裏切りばっかりしてきたからもう少しいい方面で一途になれということで。私もここにいます。
あの日合肥の大学に一緒に来てたんだけど影薄くてわかんなかったか。旅行の時に私も張遼にさらわれる彼女を見たけど絵美をさらった将軍は本当に張遼でしたよ。私はその目で見たからね。でも私はバカなことをした。彼女にはまだ話してないけど、死んだと勘違いして塚に埋めたのは私なの。今日もそんな絵美がここに遊びにくるだろうな。私は待ってるよ。今日も波が響く宮島付近の家でね。そうだ、まだ仕事見つけてないんだっけ?呂布の生まれ変わりってのになかなかいいことないじゃん!ちっきしょー!
※この小説(ノベル)"遼来来!!"の著作権は日本の張遼さんに属します。
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