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遼来来!! (完結作品)

作:日本の張遼 / カテゴリ:歴史/時代 / 投稿日:'09年11月29日 18:43
ページ数:62ページ / 表示回数:41460回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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董卓の恐怖

董卓は確か呂布に裏切られて死んだ張遼の主君であった。
呂布についていた張遼は友人の関羽に言われたことがあった。
「逆賊に仕える割には凛としている。貴公の名は?」
「私は張遼。字を文遠という。」
「貴公はなぜ逆賊の為に戦う?」
関羽がそう言うと張遼は黙って軍を引き揚げさせた。この出会いは呂布に董卓が殺された後のことだった。

その墓がある場所に来てびっくりした。王琴が言った通りその墓の周辺が見事にけがれ切っていた。まるで豚小屋でもあるかのような状態だった。
まさに王琴の恐れていた通りのことが起こってしまっていた。実はその董卓の墓がその傍に住む子供たちにいたずらされたのだ。その墓に眠る人物が悪魔としれず、物心もない幼い子はそこでくそを垂れ、石碑に落書きをした。あの呂布が董卓に呆れたのもわかる気がした。
彼は酒池肉林だとか言って民からたくさんの税を奪った。そこから恨まれる原因ができたのだ。民からそんな扱いを受けていても仕方ないといった関羽が言ったこともわかった。
呂布の恋人を奪った時の董卓は散々なお仕置きを受けていた。そのお仕置きを思い出した張遼は顔があおくなった。
「何があったんだ張遼。急に意識なんかなくして…。」
後日談、彼は毎日用を足すたび豚に体をなめられやしないかと怖いのだそうだ。相当のことがあったらしい。それは王琴、関羽、張遼を除いて誰も知らない。

※この小説(ノベル)"遼来来!!"の著作権は日本の張遼さんに属します。

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