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魔法少女いつき (執筆中)

作:にゃべ♪ / カテゴリ:ファンタジー / 投稿日:'16年5月9日 10:02
ページ数:658ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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「おおお……」

その火薬の芸術作品を見たヴェルノは素直に感動する。それからは彼も花火をみんなと同じペースで楽しんだ。激しく火花の出るオーソドックスな花火や、ニョロニョロと体積を増殖させるへび花火、ポンポンと空に打ち上がる打ち上げ花火など、新しい花火に火をつける度にみんな興奮していた。

「やっぱり最後はこれでしょ」

数々の花火を楽しんだ後、最後に残ったのは定番の線香花火。やはりこの花火で終わってこその日本の夏。みんなそれぞれに一本ずつ花火を受け取ると、次々に点火していく。最初こそ派手に弾けていた火花はやがてその勢いを失い、最後にぽとりと地面に落ちる。
その哀愁を帯びた慎ましやかな花火を見て、いつきはポツリと感想をつぶやいた。

「何だか最後は淋しいね」

「でも、風情だよね」

雪乃は彼女の意見に同意しつつ、線香花火の良さを口にする。持参してきた花火をすべて楽しんだところでこのミニ花火大会は終了し、みんなで綺麗に後始末をする。全ての作業が終わったところで、母親がそれを確認した。

「さ、宿に戻ろっか」

宿に戻った4人は改めてセッティングされた布団にそれぞれ倒れ込んだ。

※この小説(ノベル)"魔法少女いつき"の著作権はにゃべ♪さんに属します。

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