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「たかが空を飛べるくらいでえらそーにするんじゃねぇ!」
いつきが空を飛んでひとつ分かった事がある。それは目の前の恐ろしい大蛇は空を飛べないと言う事実だった。もし飛べるなら今頃カムラはいつきに向かって飛んで攻撃を仕掛けて来た事だろう。
しかしどうだ、目の前の大蛇はただ悔しそうにするばかりで一向に飛ぶ気配すら見せていない。つまり上空に浮かんでいる限りカムラの攻撃が彼女に届く事はないのだ。
事ここに至っていつきはようやく落ち着きを取り戻し、精神的にも余裕が出来ていた。少しばかり強気になったいつきは地上で自分を見上げる大蛇に思い浮かんでいた疑問を口にする。
「あなたはここでその植物を使って土地の力を奪っているみたいだけど、どうして?」
「決まってるじゃねーか、この土地を奪う為よ。代わりに土地神になってより多くの生気を食らうのさ」
「そんな事はさせない!ミラクル☆カッター!」
カムラの身勝手な答えに怒りを覚えたいつきはそんな事はさせまいとステッキを使って攻撃を図る。ステッキから放たれた魔法エネルギーは鋭利な刃物と化して大蛇の身体を切り刻んで行く!
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