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魔法少女いつき (執筆中)

作:にゃべ♪ / カテゴリ:ファンタジー / 投稿日:'16年5月9日 10:02
ページ数:656ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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この疑問に彼女は実に彼女らしい答えを返すのだった。

「魔法少女の必須アイテムなんだよ~」

「しょうがないなぁ……それっぽいものでいいんでしょ?」

あんまりしつこく催促されたので渋々ヴェルノは彼女の要求を受け入れる。するとすぐにいつきは彼に注文をつけた。

「それっぽいって言ってもちゃんと振ったら魔法が出なくちゃ意味ないからね」

この言葉を聞いたヴェルノは何かが心に引っかかる。しばらく考えてはっと気付いた彼はその事を彼女にぶつけた。

「いつきさあ、最初魔法少女になった時、変身さえ出来ればいいって言ってなかった?」

「言ったよ」

「それから空さえ飛べたらいいって言ってなかった?」

「言ったよ」

「じゃあ、それでもう十分じゃん」

そう、彼女は事ある毎にヴェルノにお願いをしていた。それさえ出来ればいいからと言って。
けれど実際はそれだけで済んではいなかった。その望みが叶うとすぐにそこから先を要求するのだ。つまりは、その言葉が信用出来ないって事。
現時点で十分魔法少女をエンジョイしているのだからそれでいいだろうと言うのが彼の主張だった。

※この小説(ノベル)"魔法少女いつき"の著作権はにゃべ♪さんに属します。

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