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「あれでよく学年主任やっていけてるよね」
ざわつく教室内でいつき達2人も学年主任の態度をさかなに会話を楽しんでいた。この教室のざわつきはしばらくの時間続いた。
「えー、では話を切り替えて、早速授業を始めましょう。後、占いの話は聞かなかった事にしてね」
クラスのざわつきが一向に終わらないので、玉井先生がそのよく通る声で授業を始めようとみんなに話しかけた。
けれどそのその最後の言葉に教室内は更にヒートアップ!先生の占いについて様々な意見が飛び交う事態になってしまう。
「もう覚えちゃいましたー」
「占いってよく当たるんですかー?」
「今日のおうし座の運勢を教えてくださーい!」
「大地震はいつ来ますかー?」
飛び交う生徒たちの意見もみんなバラバラで、中にはそれ占いの範囲じゃないだろって言うようなものも混じっていた。最初の内こそ玉井先生は耐えていたみたいだけど、一向にこの混乱が終わらないので先生のストレスはどんどん溜まっていくように見えた。きっとこうなる展開が見えていたから先生は占い師だった事を秘密にして欲しいとお願いしたんだろう。
そして先生の堪忍袋の尾は意外に脆かった。
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