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彼が妖怪だ何だと言っていたので、ややこしい事は言わずにシンプルに説明した。この彼女の説明を聞いてヨウ腕を組んで頷いている。
「魔界とな?ふむふむ、そうかそうか」
「分かってくれた?」
彼女の説明はこれ以上ないシンプルなものではあったものの、前知識がないとすんなり納得するのは難しい。いつきは少し心配しながらヨウに自分の話が理解出来たか聞いてみた。すると彼は腕組みしたまま、さも当然のように彼の理解した内容を口にする。
「要するにジャンルが違うんだべな?似た存在でも妖怪でないなら対象外だべ。いやー、悪かった悪かった!」
ヨウは目の前の2人が妖怪とは無関係と言う事だけはしっかりと理解してくれたようだった。自分の説明が通じてひと安心した彼女だったものの、そこにひとつの疑問が生まれる。今度は彼女の方からヨウに質問をする。
「誤解が解けたようで良かったよ。でも待って、忍者は妖怪とどう言う関係があるの?」
「昔の忍者は主君に使えていたけども、今の忍者は妖怪退治を仕事にしてるんだべ」
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