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「べるの、貴方は本当にそれでいいの?もっと別に行く所とか」
「いや、行く宛なんて最初からなかったんだ。こうなったのは願ったり叶ったりだよ。それと僕の名前はヴェルノだから。"ヴェ"ね」
「あんたなんてべるので十分よ、本当に勝手なんだから」
「さてさて、いつき、貴女勉強の方は大丈夫なの?もうすぐ中間テストがあるんだからしっか…」
「はいはーい!勉強してきまーす!」
いつきは母親の説教が始まる予感がしたのでうるさい話が始まる前に自室へと避難した。ヴェルノを連れて。
自室に戻ったいつきは椅子に座って大人しく教科書を広げ…たりはせずにヴェルノを目の前の机に座らせて話を始める。
「あーもう、どうしてこうなっちゃうのよ!言っとくけど私、貴方を飼うつもりなんて全然ないんですけど」
「でもお母さんは認めてくれたよ。お願い、ここにいさせてよ。僕に出来る事なら何でもするから」
「ん?今何でもって言ったよね?じゃあ何が出来るの?魔法生物って言うけど魔法が使えるとか?」
「そりゃ勿論使えるよ。あんまり大袈裟な事は出来ないけど…」
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