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数か月後山崎は準備講座を終えて電車に揺られ合肥に旅立った。
張遼の威信が響く街並みだ。早速中心にある公園に入った。
威震逍遥津…この騎馬像は誰の?
そう思った山崎は傍にいた管理人に尋ねる。
「何だ張遼様も知らんのか。ここでは相当有名だぞ。名前だけで夜泣きを止めたのだからな。」
泣く子も黙る張遼…?山崎にはよくわからなかった。この馬の上にいる若者が張遼だとは。
「後ろを向いてみい。張遼様の塚があるわい。ここで拝んでいったものは彼が守ってくださるという伝説もあるそうだ。」
ほど遠くないところに塚があった。山崎はやっとこの公園の意味がわかって感動した。漢字が違うが確かに「張遼」と名前が刻まれていた。
「張遼…いや張遼様、やっと会えるのね…。」
墓の前で山崎はさめざめと泣いた。その時だった。目の前の空が虹色になり…山崎を呼ぶ声が。
「来ていたのか。こちらに来られよ。」
一人の将軍が天から降りて山崎の手をつかんだ。
※この小説(ノベル)"遼来来!!"の著作権は日本の張遼さんに属します。
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