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3日たった後山田がいぶかしそうに山崎の顔を見た。
「山崎…本当に読んできたのか?三国志の内容をちょっと私に聞かせてくれ。」
「はい。」
「…関羽は孤立したとき友人である張遼に口説かれ曹操のもとに下り、それなりの恩義を返したのち劉備の居場所が分かり、彼のもとに帰って行った。」
山田はびっくりして尻もちをついた。
「えっ?山崎…お前張遼のことをよく知っているな…。」
「えー?そうでしょうか。先生、私先生と中国語学べますよね?」
山田は満足そうな顔でうなずき、山崎の肩をぽんと叩く。
「うん、君のような秀才に出会えることを私は、まっていた。私は張遼の遠縁の男だ。君は卒業したら合肥の大学に行くか?私の遠い叔母が張遼の末裔でな。いいか?」
「先生の言うことには逆らえません。ぜひそうさせてください。」
山田はほほ笑んで三国志を山崎に渡した…。
「これが君の教科書だ。自習が多くなるだろうが頑張ってくだされ。」
口調は明らかに張遼じゃないか。三国ゲームをやりこんだだけはある。
そんな張遼口調の先生をいぶかしく思いながら彼女は高校生活を楽しんだ。
※この小説(ノベル)"遼来来!!"の著作権は日本の張遼さんに属します。
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